初めての確定申告
今日は確定申告についてです。
私は会社員なので、会社で年末調整があり、
副業もしていないので、これまでは確定申告は不要な人間でした。
今回、確定申告を行った理由としては2点です。
1点目が昨年のふるさと納税。
ふるさと納税はワンストップ特例を使用すれば
自動で住民税を計算してくれる為、確定申告は不要です。
これまでもワンストップ特例を使用したこともありましたが、
年末の12月ギリギリになってしまい、
ワンストップ特例の申請期限に間に合わなかったのです。
※自治体に申請書の提出が別途必要
今回納税した額36000円分の確定申告を行いました。
(自費負担2000円を除く34000円分が住民税から控除される)
2点目が国民年金。
私は20歳から2年間(大学3、4年)の国民年金の納税をしていません。
そのあたりは親に任せていましたが、どうやら延期申請をしていたようです。
もう29歳になるのですが、
昨年の夏頃、年金事務所から納付の案内が来ていて知りました。
昨年のうちに払っておきたかったので、生まれて初めて年金事務所に赴き、
合計で340000円ほどの金額を一括納付すべく、手続きを行いました。
後日納付書が届き、ペイジーで支払いました。
その後、納付の証明書が届き、今回の確定申告に至るという流れです。
新型コロナの影響もあり、税務署に行くのは避けたかった為、
e-Taxで確定申告を行いました。
事前準備としてマイナンバーカードを読み込む為のICカードリーダーを購入し、パソコンとUSBで接続します。
ここで問題が。。。
2020年式のMacBook Airを使用している為、USB-Cの端子しかなく、USBハブをかませて使用しているのですが、このUSBハブがセルフパワーではなく、バスパワーだった事で、USB-A接続のICカードリーダーが読み込めないハプニング。。。
新しくUSBハブを買うのも馬鹿馬鹿しかったので、WindowsのPCを借りて確定申告を行いました。
MacBookユーザーの方は注意ですね。
そんなこんなで初めてのe-Taxでの申請。
入力は特に問題はなかったのですが、最後の電子署名用パスワード認証の際に、
パスワードがロックされているという2度目のハプニング。。。
そういえば、昨年の10万円給付金の時、パスワードを何回か間違えてロックされたなぁと思い出し(その時は役所に行かず、郵便で申請)近くの区民事務所へ。
テキパキと手続きしていただいたおかげで、10分ほどでパスワードの再発行完了。
2時間後くらいに反映されると言われたので、5時間後くらいに再度申請。
CSVでロック前の情報をCSVに保存していたので、CSVを読み込みですぐ再申請の直前まで持っていくことができた。
むむ??
今度は認証時に使用したマイナンバーカードではありません。トップに戻ってください、とかいうエラーメッセージが出てくる。。。
仕方がないので、1から入力。。。
また同じメッセージ。。。
もう一度だけ、1から入力。。。
だめでした。。。
調べると当日マイナンバーの電子情報を更新した人にはそのようなメッセージが出てくるそう。
私はどう考えてもエラーメッセージに問題があるでしょう。。。と思ってしまいます。
行政のシステムはなかなか不十分なところも多いですね。というのが印象です。
翌日の朝、何度目かの正直でようやく確定申告完了!!
20000円ほどバックされるようです。
ドタバタでしたが、まあ、これも良い経験ですね。
参考になれば幸いです。
それではまた。