ICL手術体験記④
前回は2度目のカウンセリングを終え、手術を決意したところまでお話ししました。
今回は手術日当日の様子についてです。
まずは受付に行き、待合い場所で待機します。
一度呼ばれ、瞳孔を開く目薬を手渡されます。
10分おきに差して欲しいとのことでした。
その後、当日の流れを説明されます。
ロッカーに荷物を預け、目薬だけ持って待合場所で待機します。
10分後くらいに医師(助手?)の方がいらっしゃいました。
まだ前の人が押しているため、すぐにはできないとのこと。
昼過ぎだったので、軽く昼飯を食べても良いですよ、とのことでしたので、コンビニにゼリーを買いに行きました。
瞳孔開いているので外が眩しい。
軽食を済ませ、改めて待機。
その後、呼ばれ、手術待合室へ。
そこではまた目薬、ひたすら目薬(麻酔)。
メガネを外しているので何も見えません。
髪をまとめる帽子を被せられ、いよいよ手術だなという雰囲気。
そこから待機、目薬、別場所に移動しても待機、目薬が続き、いよいよ手術室へ。
手術自体、人生初だったこともあり、さすがに緊張しました。
椅子に座り、背もたれを倒され、目の周りを覆われ、目を開いた状態でテープで止められ、身動きできない状態に。
「3つある光の真ん中を見てくださいねー」と言われますが、乱視があるので、3つか?と不安になりながらぼんやりと見ていました。
危ないので、視線を逸らさないこと、体を動かさないことを言われ、必死に食らいついた感じです。
手術中は痛みこそありませんが、目の全体が圧迫される感じで少し怖かったです。
まあ何をされているのかはわかりません。
ひたすら1点集中する訓練はしといた方が良いかもです。
片目ずつ行い、トータル10分くらいで終わりました。
手術直後は、意外としっかり見えて感動しました。
1時間ほど休憩室で休憩し、飲み薬と水を手渡されました。
その後、診察で問題ないことを確認し、術後1週間の目薬と保護用サングラスを手渡されます。
その日はサングラスをかけて、ロッカーで荷物を取って受付にも寄らずにそのまま帰宅です。
帰りは電車で帰りましたが、怖いとかはなかったです。
無事帰宅し、体はだいぶ疲れていたので、ベッドで横になってました。
次回は術後の経過について書きます。
それではまた。