会社員kiyoのメモ帳

北海道出身・東京在住の会社員が東京での日常を語ります。

「限りある時間の使い方」を読んで

ぶらっと本屋に立ち寄った際、「ひろゆき絶賛」の文言に惹かれ、手に取った本です。

 

結局、後で楽天ブックスで買いました。笑

 

「限りある時間の使い方」という、オリバー・バークマンというイギリスのジャーナリストの方が書かれた本で、タイトル通り時間に関する内容でした。

 

いわゆる時短術などが書かれているのかと思いきや。。。

 

これまでの時短本でどれだけ時短をしたとしても、仕事は増えるばかりで、忙しさは何も変わらない、という内容が書かれていました。

 

何かを工夫して時間を作っているように見えますが、結局そこで浮いた時間で仕事をしてしまっている。もしくは人から頼られて仕事が増えてしまう。

 

言われてみればそうですね。

 

時短しようと努力してコツコツ行動できる人は、その隙間時間も何かやってるに違いありません。笑

 

自分もそのタイプなので、常に気が休まらないわけですね。

 

究極の贅沢って、何もしないことですね。

 

何かをしなければいけないと思っている人ほど、余裕がない。

 

色々気付かされた本でした。

 

 

 

それではまた。