ICL手術体験記①
ICL(眼内コンタクトレンズ)という手術を受け、裸眼視力0.01、眼鏡・コンタクト必須の生活をしてきた私が裸眼で生活できるようになりましたので、その体験記を残したいと思います。
まず私自身の話ですが、14歳ごろから目が悪くなり、家にいる時は眼鏡、スポーツや遊びに行く時はコンタクトを使っておりました。
31歳の今まで15年以上、この生活でした。
近視、乱視がひどく、裸眼だとほぼ何も見えません。
度数の関係で、メガネのレンズもどんどん分厚くなり、目が小さく見える、顔が歪んで見えるなど、おしゃれからは程遠い感じでした。
そのため、遊びに行く時はコンタクトをするのですが、朝つけて、夕方くらいになると目が疲れて限界が来ます。
コンタクトを外すと、重い荷物をおろしたときのような開放感となり、毎度疲れているのがわかります。目も常に充血しています。
なるべくつける時間を減らすため、旅行などに行く時は空港まで眼鏡で行って、空港でコンタクトをつけたりしていました。。。
この先の人生、どうしても裸眼生活を送りたいと考え、視力矯正手術をしようと決意しました。
やるなら早いうちの方がメリットも大きくなるので。
事前調査としてよく比較されるレーシックとICLで検討しました。
どちらかといえばICLの方が良いかなと思いつつも、病院に行ってから適正を判断してもらおうということで、病院選びを行いました。
東京都内には結構病院がありますが、以下3つに絞りました。
・品川近視クリニック:レーシック、ICL両方ある、症例数が多い
・先進会眼科:レーシック、ICL両方ある
・アイクリニック東京:ICLのみ、芸能人御用達
値段はアイクリニック東京は芸能人がよく行っているところなので、他の方と接触しないような病院設計になっているらしく、少し割高でした。
また、「北澤 世志博」医師という有名な方が執刀を行っているようで、結構人気です。
今回はとりあえず候補から外しましたが、お金に余裕のある方は選択肢に入れてみても良いかと思います。
品川近視クリニックと先進会眼科は値段も大きく変わらなかったので、症例数が多い品川近視クリニックを選びました。
早速HPから診察のweb予約を行いました。
メールアドレス、電話番号、名前、生年月日と来院希望日を入力してフォーム送信。
会員登録とかはなくて良かったのですが、来院希望日だけで予約取れるのか?と若干不安になりました。
しばらくすると、電話がかかってきました。
きっかけは紹介かHPか、診察の1週間前からコンタクト使用制限あります、レーシックなら当日受けられる1日レーシックをするか診察のみか、持ち物(保険証、免許証、ICLの場合は内金19万、割引券、コンタクト度数のわかるもの、眼鏡)について話がありました。
レーシックとICLは診察を受けた上で決めたかったので、診察のみと伝えました。
その時点で1日レーシックの対象外となりました。
紹介の割引券は無かったのですが、後日発行して当日渡せば良いとのこと。
診察日を確定させて、電話を切りました。
後日クーポンについてWebで調べてみると、自分以外の誰かが会員になって、クーポンを発行してもらえれば良いとのこと。
入会にあたっては、家族でもOK、手術を受けていない人でもOK、となっていたので、まだ手術を受けていない家族に会員になってもらいました。笑
後日、すぐ書類が届いて、紙のクーポン券が入っていました。遠方の方にも渡せるようにWeb上でクーポンを発行することも可能なようです。
受ける人は割引、紹介者も後日入金されるとのことで、WinWinの関係になるようになっているようです。一応私も紹介可能です。
次回は実際に診察に行ったときの様子をご紹介します。
それではまた。